トレードビュー(TradeViewForex)の詳細解説

〇　完全NDDのための取引匿名性の確保

TradeviewにはSTP方式の「Xレバレッジ」というアカウントと、ECN方式の「ILCO」というアカウントが用意されています。
どちらも「完全NDD」（ノーディリンググデスク）ですから、Tradeviewはトレーダーに不利になるような約定拒否やスリップページといった不正の起こらない「A-Book」のFX業者です。
新規注文や決済、ポジションの保有量などすべて匿名での取り引きとなりますので、利益を出しすぎて追い出されるようなケースもありません。
これは自動売買ツールであるEAを利用していても同様です。
取引匿名性が確保されているため、トレーダーは常に保護されています。

〇　透明性のある情報開示

Tradeviewのクリーンに取り組む真摯な姿勢は有名です。
公式のホームページでは、ティモシー・フレイ氏をはじめとする経営陣の情報だけでなく、担当社員についてまでできるだけ情報開示していました。
日本語に対応しているペルーのオフィスのホームページでは、提供されている情報は限定的ですが、ケイマンのオフィスのホームページを確認すると、より多くの情報を得ることができます。
この差は日本の金融庁から海外FX業者への警告を率直に受け止めたものです。
そのため日本語対応のホームページで公開されている情報はとても限られているのです。
ここでもTradeviewの真摯な姿勢を感じることができます。

〇　3種類のトレードツール

Tradeviewでは、世界中で圧倒的なシェアを誇る「MT4」をトレードプラットフォームとして利用することができます。
つまり世界中で開発されている自動売買ツールのEAをダウンロードとし、様々なシステムトレードを行うことが可能です。
より高いパフォーマンスを発揮できる「MT5」にも対応しています。
さらに裁量トレードでスキャルピングを行う際に最も適しているとされる「cTrader」を選択することもできます。
この3種類のトレードツールを完備しているFX業者は国内にはありませんし、海外でもごくわずかです。Tradeviewはどんなトレードスタイルにも対応できます。

〇　選択肢が多い入金方法

Tradeviewは入金方法の選択肢も豊富です。もちろん銀行送金での入金はできますが、着金には1～3日ほど時間がかかってしまいますので、急いでいる場合は他の入金方法が有効です。
入金に関する手数料はどの方法を選んでも基本的に無料です。
即日に反映される入金方法としては、VISAやMastercardが利用できる「クレジットカード」や決済サービスの「bitwallet」があります。
Eウォレットでは「STICPAY」や「Uphold」などでも入金は可能です。米ドル建ての口座であれば、さらに選択肢は広がります。

〇　日本語対応

Tradeviewが日本人トレーダー向けのサービスを開始したのは、2016年からになります。
海外FXを始めようと考えた際に、不安に感じる点は「困ったことが起きたり、疑問が生じた場合に日本語で対応してくれるのか」ということですが、Tradeviewには日本人スタッフがいますので問題ありません。
メールによるサポートは24時間受け付けています。
リアルタイムのチャットはありませんが、メールによる問い合わせでも翌日には返答がきますから問題はすぐに解消できるはずです。
ホームページは一部日本語になっていない部分はありますが、メールで問い合わせをするとていねいに説明してくれますので、安心して利用できます。