三角保ち合いブレイク後は順張りでOK!でも素直に下げない場合が・・・
おはバイナリーヽ( ´¬`)ノ
エリックです。
三角保ち合いからのレンジブレイクは、順張りで素直についていったほうがいい
と前回に感じたんですが、
今回もいきなりテストできる場面が巡ってきました。
長期と短期のフラクタルラインを引いていたら、
いきなりぐんぐん下げ始めたので慌ててスタンバイ。
下にブレイクしたので、下降トレンドということでLowを狙っていきましょう!
下へ動き出したということで、サポート側の短期ラインも大幅に変化します。
とりあえず、新しいフラクタルが出現して、下の短期ラインが引けるまで待機!
でも、なんだか下げる力が弱い気がしますね。
このまま下降トレンドになるのかな・・・?
高値フラクタルも最新のものが出ましたが、
以前の高値フラクタルライン(抵抗線)に含まれる感じなので、引き直さずにそのままで!
この抵抗ラインに頭をぶつけたところで、Lowで入ります!
そして、順当に下げて勝ち!
ただ、下降トレンドというほど下げは強くない感じがしますね、やっぱり・・・
短期ラインに沿って下げてはいるけど、なんか一定以上は下げないぞってカンジです。
これ、次も抵抗ラインで入ったら危ないかもしれませんねえ・・・
ふたたび抵抗ラインに頭をぶつけましたが、嫌な予感がしたのでスルー。
するとやっぱり機能せずに、上に抜けちゃいましたね。
新しい高値フラクタルが出現しているので、それで新規の短期ラインを引き直してみます。
そのあとの動きは結局、こんな感じになりました。
いったん抜けた高値の抵抗ラインが、今度は支持ラインに変化しています。
「抵抗線」「支持線」でメド探る会社(四季報オンライン)(注1)
この抵抗線から支持線への転換は広く知られた性質なんですけど、
短期のフラクタルラインで必ず機能するかというと・・・ちょっと不安定だと思います。
今回も支持帯にはなっていますが、けっこう割り込んでる部分もありますし・・・
信頼性高めの長期フラクタルラインなら、こういう使い方もアリだと思いますが、
短期ラインは別のフィルターで精度を上げていかないとダメな気がしますね。
では、本日はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました!
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(注1)「抵抗線」「支持線」でメド探る会社(四季報オンライン)
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