ダマシになるか、ならないか?見抜く秘訣は平均線からの乖離!
おはバイナリー(ー_ー;)
エリックです!
MACDがダマシになるのか、ならないのか。
上手にフィルタリングしていく、と宣言したワケですが、
なかなかいいフィルターが見つかりませんね・・・。
いや、そもそもそんな都合のいいものなんてないのかも・・・と思い、
1件1件、丁寧にエントリーのタイミングを厳選していくことにしました!
前までは「トレードは数をこなしてナンボ」という考え方だったのですが、
いま一度、原点に立ち返って丁寧にやっていこうかと・・・。
さて、いまMACDはこうなってます。
次にサインが出るとしたら、本体が下がってシグナルを下に突き抜けるデッドクロス。
これは売りサインなので入るならLow。
ダマシと読むならHighとなりますね。
いざ、サインが出る前に、チャート周辺の情勢を丁寧に読み取っていきます。
まずはちょっと前の過去チャートの状況を確認。
値動きが全然ないのですが、意外とダマシにはなってません。
今日はサイン通りに素直にトレードしたほうがいいのかな?
次に最新のローソク足を見ます。
下の水色の平均線は50分線ですが、そこから大きく離れて上がってますね・・・
強い上昇トレンドともとれます。
なら、次にMACDのデッドクロスが出てもダマシで上・・・
と思ってしまいがちですが・・・
たいていの場合、平均線から離れたローソク足は、しばらくするとまた近づいていくものです。
移動平均から乖離した価格を市場が修正しようとするからですね。
移動平均乖離率とは?FXで買われすぎ・売られすぎを判断する方法(みんなのFX)(注1)
最新の足でもローソク足が平均線から大きく離れているので、できるだけ戻ろうとするはず。
だとすると次のMACDのデッドクロスはダマシにならず、Lowで入るべき!となります。
直前のチャートでもダマシは出ていないことも合わせると。
ここはサインに従って素直にLowとすべきと判断します!
そして、デッドクロスが確定しました!
ここはダマシではない!ということなのでLow!
当たり!
やっぱりここはダマシじゃなかったですね!
Lowで入ったのは○のところです。
そのあとは、予想通り、ローソク足は平均線のところに戻っていきました。
読みがバッチリ的中しました!
まあ、トレンドが強い時などは裏切られることはあるのですが、
確率的には戻ることのほうが多いと思います。
このフィルタリングはうまく機能しそうですね。
では、本日はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました!
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(注1)移動平均乖離率とは?FXで買われすぎ・売られすぎを判断する方法(みんなのFX)
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