長く登った後には息切れあり?そこでは【ダマシ】が発生しやすい!
おはバイナリーヽ( ´¬`)ノ
エリックです。
株価にしろ為替にしろ、レートは一定の波を描いて上昇したり、下降したりしてます。
エリオット波動理論とは?(みんなのFX)(注1)
それを考えると、
一回の上昇で登れる高さってある程度の限界があると思うんですよね。
もちろん、異常に強い動きがある時は別ですが、
ある程度上昇したあとならば、
順張りのサインが出てもダマシになりやすいように見えます。
この場面でも、そこそこ上昇が長く続いており、
そろそろ息切れするんじゃないの?というように見えます。
ちょうど抵抗線になりやすい平均線にぶつかっているのも、
その予測を強化するサインです。
次に出るMACDのサインは、本体の0通過なのでHighを示しています。
しかし、先に言ったように息切れが考えられますので、
これはダマシになってLowになるはず。
しかし、今回はエントリーをスルーしました。
MACDのHighサインが出た時点でこの陰線ぶん下げてしまっていたからです。
この下げのあと、さらにLow、というのはちょっと不安なので回避したんですケド、
その結果は・・・
Lowで入っていれば、勝てていた場面でした・・・
スルーすべきではなかったですね。
あの低さで入ってもまだ勝てるのか・・・という感想です。
チャートは一定の波を描いて動き、
上昇や下降が続いた後は息切れでダマシが出やすい、
というのはこれからも意識したいですね~
そこから膠着状態に陥りました。
こういうときは抜け出す動きが出るまで、基本どれもダマシになります。
なのでゴールデンクロスを見たらLow。
一気に持ち上げられて、動き出しを踏んじゃったかあ・・・次はどこで入ろう?
などと先のことを考えていましたが、
途中でUターンしての勝ち!
最終的にはサインはダマシだったんですケド、
これはけっこうえぐい引っ掛けでしたね。
平均線での反転を読んだ人を狩る仕掛けだったんでしょうか。
動きが大きくなってきたので次は抜け出しがあるかも?
その動きを確認するまではまた待機ですかね。
では、本日はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました!
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