より基本に忠実に!長いスパンでフラクタルラインを引いてみる
おはバイナリーヽ( ´¬`)ノ
エリックです。
これまで直近の2つのフラクタルを結んでラインを引いてきましたが、
もう少し基本に忠実に、トレンドラインの運用にしっかり寄せてみようと思い、
より長いスパンでのフラクタルラインを引いてみることにしました。
トレンドラインは相場の転換点、つまり直近の安値や高値からスタートします。
トレンドライン(FXブロードネット)(注1)
そして、フラクタルをたくさん通るように支持帯や抵抗帯を描きます。
この場合だと、ほぼ同じ水準にあるフラクタルが3つありますね。
これらを結んだフラクタルラインは強い支持帯になるはずです!
これまでは複数のラインを引いていたので、
邪魔になることも考慮して延長させていませんでしたが、
今回引くラインは、長期にわたって支持帯になってくれることを期待しています。
なので、延長させて描きます。
引いたラインのプロパティで「右に延長」にチェックを入れるだけですね。
高値からのラインも引いてみたところ、
途中でローソク足が上方向にラインをブレイクしていました。
これは下降トレンドが終了し、トレンドが転換する可能性を示すサインです。
第7回目 トレンドライン分析(岩井コスモ証券)(注2)
ということは、トレンドは上かな?となるわけですね。
そこで、支持帯となる下のフラクタルラインにまで落ちてきたところを、
拾う感じでHighで入ってみます。
買おうとした瞬間に持ち上げられて、微妙な高さで入ってしまいましたが、
ギリギリ滑り込んで勝てました!
フラクラルラインで支えられてはいますが、
ラインの水準で買うと、負ける場合もありそうですねえ。
支持帯といえど、最終的にそのラインを割らないというだけで、
一時的に割り込むことはあります。
ハイローの60秒で支持帯の水準からHighでエントリーすると、
支持帯割り込んだ状態で取引が終了した場合、負けとなってしまうわけです。
エントリーする水準をどうするのか、もう少し工夫の余地がありそうですねえ。
例えば、支持体をしっかり割り込んだところでエントリーするとか・・・
そのあと、平均線が抵抗帯になるかも?と考えて、Lowで入ることも検討したのですが、
フラクタルラインを上に抜いたということで上昇する可能性が高いと判断。
手を出しませんでした。
結果は案の定、平均線もブレイクですね。
ただ、それまでに何度か平均線で頭を押さえられていますので、
何度かブレイクのトライに失敗したあとは、ブレイクの可能性が高まるって感じですね。
この経験は次のトレードに活かしましょう。
では本日はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました!
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